昨日 某テレビ局で放映されているお寿司屋さんのお話がすごく
私の心に響きまして…。
今も、いろいろとそのことについて考えてしまいます。
介護事業には直接関係ない分野の話であったのですが
思わず目からウロコが落ちました。
お寿司屋さんの4代目の奮闘記です。
3代目のお父様の代の時
巨額の借金が発覚
それを返すべくいろいろと試行錯誤して
大きな成功を手にする
というサクセスストーリーでした。
テレビを見ながら
自分だったらどうするだろうかと
(特に 借金が発覚し、銀行からもいろいろと言われた時)
常に照らし合わせながら見ていました。
その 努力する様もすごく参考になりましたが
一番、感動したのは
最後までポリシーを捨てなかったことです。
どういうことかと言うと
今、お寿司屋さんといえば
回転ずし か 高級寿司 が主流。
町のお寿司屋さんはどんどん消えていく中
あえて 町のお寿司屋さんのスタイルをキープしたとのこと。
お寿司と言えば、ちょっと贅沢したいときに使いますよね。
その ”プチ贅沢” が見事マッチして
盛り返したのです❣
時代時代で 流行りすたりがありますが
すぐに流行りモノに飛びつかず
自分の信じた道を突き進むところに
感動を覚えました。
サザンも一応 ポリシーがあります。
食事はどこよりも美味しく。安く。
施設はキレイに。
スタッフは優しく。
この 3つがポリシーです。
時代が進むにつれ
2極化しました。
1つ目は 入居一時金が高く5千万~億するところ まるでホテルのようです。もちろん、月額費用もお高い。
2つ目は 入居一時金が0。だけど食事もおそまつだし、月額費用はけっこうする。
この中間がサザングループです。
入居金はタダではありません。しかし月額費用は安価だと思います。
食事に力を注いでます。場所も風光明媚なところに建っています。
そんなに田舎でもなく都会でもないところです。
私も2極化していった時は
少し心が揺らいだこともあります。
でも、それでは
今まで信じてきたことがオジャンになる。
やはりどんなに時代が進歩しようと
守り通さなくてはいけない
モノが必ずある。
それが
仕事というものかいな?
今日はちょっと
違った角度から
サザンを語ってみました。